2025年12月26日

私の高校生の息子がロシアやソ連の文化や歴史にやたら詳しい。
興味があって、大学ではロシアやスラブ系の文化を学びたいと言う。

ロシアの文化なんて一般的な日本人からすると殆ど接することがない。
マニアックだなと思っていたら、以外と自分もロシア系の作品が好きだと気付いた。

文学で言うと、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」が好きだったり、映画ならアンドレイ・タイコフスキー監督（惑星ソラリスの監督）の作品が好きだった。
音楽もセルゲイ・ラフマニノフというクラシックの作曲家が気に入って聴きます。

昔の巨匠ばかりであまり最近の若いアーティストは知らないのですが、全体的に壮大で繊細で独特の浮遊感があるように感じてます。

先日も息子に頼まれて、ソビエトデザインの本を買いました。
ソ連時代の雑貨や家電や車などの図鑑ですが、なかなかに素晴らしいデザインが多く私も借りて見ていたくらいでした。

ロシアの文化が私に合っていたのかも知れません。
最近はウクライナの問題もあり、世間的にはロシアの印象が悪くなっていますが、ロシアの文化に触れていきたいと思います。