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悪夢の様な映画『8 1/2』を観た

こんにちは。

森井けいすけです。

先日映画館で古い映画を観ました。

フェデリコ・フェリーニ監督の
『8 1/2』です。

『8 1/2』について

『8 1/2』は1963年のイタリア映画です。

フェデリコ・フェリーニ監督は
黒澤明、イングマール・ベルイマン
と並び世界三大巨匠の1人と言われる大巨匠。

以前から観たいと思っていたので映画館で
観る事が出来て本当にラッキーでした。

で、この『8 1/2』はフェリーニの中でも
一番評価の高い作品。

Googleで検索すると「難解」という文字も出てきたので
少し気になりながらも鑑賞。

ストーリー

ストーリーはあってない様な感じでした。。

簡単に要約すると、

著名な映画監督のグイドは、新作の構想と療養のため、温泉地へとやってくる。しかし、一向に定まらない映画内容と、周りの出資者に接する苦悩だけが積もっていく。いつしかグイドは、自らの理想の世界へと現実逃避する。

(Wikipedia引用)

映画の中で夢と妄想を繰り返し
何処までが主人公の妄想で何処までが現実か
明確になっていないません。

突然場面設定が変わったり
サーカス団が何の脈略もなしに
出てきたりと、ストーリーを追うと
頭がパニックになります。

そこが難解と言われる所以なんでしょう。

率直な感想

  1. 観る人を完全に選ぶ映画。
  2. 時間が長すぎるかも。。
  3. 後の映画への影響は絶大!

①観る人を完全に選ぶ映画

好きか嫌いかがハッキリ分かれる映画です。

現実と妄想の世界を境界無しに
行ったり来たりする為、
ストーリーを追っても
意味は分かりません。

映画の世界観に浸る様な観方をするなら
かなり楽しめると思います。

ただ、世界観の作り方は本当に秀逸。
50年以上前にこの様な映画を作ったという事は
偉業だと思います。

映画マニアや映画関係者。
アートが好きな人にはたまらないでしょう。

②時間が長すぎるかも。。

個人的な感想として
凄い映画と思いながらも
2時間20分の上映時間は長すぎ。。

映画の途中で帰る人もチラホラ。。

映画の後半が前衛的なつくりとかなら
良いけど全編通して難解な作風が2時間以上続くのは
正直キツカッタ(;^_^A

正直少し僕も寝てしまった。。

③後の映画への影響は絶大!

映画を観終わって、
似たような映画観た事あるな。。と思ってたら、

そうだ、「未来世紀ブラジル」だと気づきました。

後で調べてやはりテリーギリアムも影響を受けた一人。

その他、ウディ・アレン、マーティン・スコセッシ、
アンドレイ・タルコフスキー、ロマン・ポランスキー、
デイビッド・リンチというそうそうたる難解映画監督たちが
影響を受けていた。

この映画の影響は計り知れないなと本当に思います。

まとめ

個人的には、好きな場面も多かったが
1時間半程度で良いかなと言う感じ。

正直2時間以上映画館でと言うのはキツカッタ。

とは言え、流石な場面も本当に多く
最後の輪になって踊る有名なラストシーンなんかは
見ごたえがありました。

逆に映画館だから最後まで観れたのかも。。

なんにせよ、見てよかったと思える映画でした。

 

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