レッチリ Unlimited Love 感想
こんにちは。森井けいすけです。
レッドホットチリペッパーズのアルバム
「Unlimited Love」
やっとちゃんと聴きました!
感想と良かった曲を書きたいと思います。
アルバムUnlimited Love
このアルバムは、
ギターのジョンフルシアンテが
16年ぶりに復帰して作られたアルバムでしたから、
発売前から凄く話題になってました。
なにせ、ジョンのいた頃が
黄金期と言われてるからね。
アルバムの第一印象は。。
で、4月1日に発売されたアルバムを聴いてみました。
1曲目はレッチリサウンド全開!
で2曲目以降は、ん~インパクト無い??
のかな?
第一印象は大人しくて優しいアルバムって感じ。
メロウな曲というよりはキレが無くなったかんじ。
正直これなら前作のThe Getawayの方が良かったかな?
(個人的に前作結構好きだし。)
これが、最初のUnlimited Loveの印象。
少したってから印象が変わった
そこから、少し聴いてなかったんですが、
最近久しぶりに電車のなかで聴いてみました。
「ん?なんか良いフレーズあるぞ!」
そこから何回かローテーション。
で、今の感想は、
- やっぱり優しいアルバム(今度は良い意味で)
- コード進行が今までのレッチリにはない新しさが良い
- 曲の展開も今までに無いタイプが多い
- スルメアルバム
- 黄金期のアルバムには及ばないけど良いアルバムなのは間違いない
たぶん、
みんな黄金期のCalifornicationから
Stadium Arcadiumの流れを期待したと思うけど、
たぶん前作The Getawayからの流に
沿ったアルバムだと思います。
そりゃ、
ジョンが帰ってきたからと言っても
他のメンバーは同じだから
急に変わるのもおかしいわな。
黄金期のサウンドって
ボーカル、ギター、ベース、ドラムの
4人のサウンドのみで構成されてるけど、
次のギタリストのジョシュ入ってからは、
ピアノとかシンセの音が多く取り入れられた。
今回のアルバムは、この流に近いかなと思います。
それに、みんな優しくなったんだろね。
サウンドが丸なったのは今の印象も同じ。
アルバムお気に入り曲
Unlimited Loveで好きな曲は
- She’s A Lover
- These Are The Way
- Black Summer
この3曲。
Black Summer
この曲はダニーカリフォルニアを
彷彿させるロックな曲。
イントロから
ジョン・フルシアンテらしい枯れた
ギターがカッコイイ!
このアルバムの中で一番
Stadium Arcadium の頃に
サウンドが近い様に思います。
とにかく、
重くてメロウで枯れた
レッチリサウンドです。
These Are The Way
この曲もレッチリらしい曲です。
ポップロック的なアプローチかな?
By the Wayの頃のユニヴァーサリー・スピーキング
を個人的には彷彿してます。
She’s A Lover
あともう1曲の
She’s A Lover
これは今迄レッチリで無かったタイプの曲じゃないかな。
この曲にハマりました(^o^;)
なかなか洒落たコード進行、
アンソニーのラップも良い感じ。
アルバムの中ではあまり、
目立ってない曲だけど
今はこの曲が一番好きですね。
まとめ
今回のアルバムは
ロック!やラップ!な感じと言うより
ポップロック的な印象を受けてます。
最初はもっとハードな曲を
期待していただけに少し期待外れに
感じましたが、かなりスルメアルバム
なんでしょうか?
聴けば聴くほど印象が良くなり
今までのレッチリと
新しいレッチリがバランス良く
配置された良作ですね。
聴いてない人は実際に聞いて欲しいし
既に聴いている人の意見も聴けたら嬉しいですね。
では!
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