デュラン・ボウイ、レコード会社が曲の権利を買い漁ってる件
こんにちは。森井けいすけです。
最近こんな話聞きました。
- ボブディランの過去の全楽曲を230億円でソニーに原盤権売却
- デビッドボウイの全楽曲の著作権をワーナーに290億円で売却
- ボブディランの過去の著作権をユニバーサルに300億以上で売却
- ブルース・スプリングスティーンが過去の著作権を500億以上でソニーに売却
ってか、著作権と原盤権との違いってなにか?
著作権(ちょさくけん、英語: copyright、コピーライト)は、作品を創作した者が有する権利である。また、作品がどう使われるか決めることができる権利である。(Wikipediaより)
原盤権(げんばんけん)とは、一般に、音楽を録音、編集して完成した音源(いわゆる原盤、マスター音源)に対して発生する権利のこと。(Wikipediaより)
色々権利が絡んでくるんですね。
なんかアメリカらしい。。
と言うか、
我々もこれからは自分の著作物の権利を
ちゃんと把握した方が良いって事でしょう。
それにしても、金額がでかい!!
ボブディランの原盤権と著作権合わせて
500億円以上って。。
まあ、、楽曲の権利は、
音楽配信サービスで過去のヒット曲でも安定的な収益につながりやすく、
高値で売買されるようになっているらしいけど。
まあ、ボブディランですからね。
レジェンドですから。
また、音楽アナリストもこの流れを
「人生の終わりに近づくと、身辺をきちんと整理したい、 自分の音楽を大切にしたいものだ。ストリーミングが勢いを増すなかでも、再生される3分の2は2年以上前の曲。権利を購入する側にとっても「寿命の長い曲」であれば、投資額を回収できるだけのメリットがある。
と言ってる。
当然回収する見込みがあるから
取引されてるんでしょうが、
世界レベルの金額の大きさは桁違いです。。
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