こんにちは~
森井けいすけです。
突然ですが報告。。
目次
サブスク配信開始した!
2020年の5月からボカロの楽曲を制作しまくり1年間で28曲ほど作りました。
まあ、毎週YouTubeにアップしてた時期もあるので(;^_^A
である程度曲がたまったあたりからサブスク配信を考えてました。
アルバム1枚分をサブスクに登録して、審査で少し時間がかかるとの事なので、完了したらまたご報告するのでご視聴くださいね~。
タイトル:青いタケノコ
- LOST
- 夜行性
- fulfill your wishes
- ユメノ銀河
- もふもふ
- SHINE
- Siri
- ハジマリノウタ
- ミュージック
- Lillis
- さよならGoodBy
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サブスク配信の始め方について纏めてみた
サブスクの始め方は色々調べてたんです。
分かったら簡単なのですが、知らない方はどこから入ればいいか分からないと言う人もいると思いますので、纏めておきたいと思います!
サブスク配信の始め方
TuneCoreJapanって言うサイトがあり、そこを通じて各サブスクのサービスに配信するという仕組み。
AppleMusic、Spotify、AmazonMusic・・って其々アップして行くのではなく、このTuneCoreに登録すれば、色々なサービスでサブスクを開始する事が出来るんです。
必要なものは、楽曲データとアルバムジャケット画像、そしてアーティストの写真のみで簡単に配信ができるサービスです。
正直、配信とかって事務所に入ってるアーティストのものってイメージでしたが、思っている以上に気軽に配信できました。
TuneCoreJapanとは?
自分の曲を世界185カ国以上の配信プラットフォームで配信、販売ができるサービス。
上記でも書きましたが、直接サブスクのサイトで配信登録するのではなく、必ず配信する為の中間業者さんに依頼する必要があります。
この様が業者さんの事を「アグリゲーター」と言います。
TuneCoreの本部はアメリカのニューヨークにあり、TuneCoreJapanは日本法人となります。
TuneCoreJapanは日本で最大の「アグリゲーター」なので、音楽配信を希望するならここから手続するのが無難かと思います。
自分が作った楽曲ファイルとジャケット画像さえあれば、誰でも簡単に配信が可能ですの自分の曲を持ってる方は是非登録する事をオススメします。
因みに配信の値段は??
スミマセン。上の表は少し古いデータでした(;^_^A
今は価格改定があり以下の通りとなってます。
- シングル: ¥1,410(税抜)/年〜
- アルバム :¥4,750(税抜)/年〜
- リングトーン(着信音): ¥1,410(税抜)/年〜
どうでしょうか。
高いと思った方、意外と安いと思った方其々だと思いますが、この値段でAppleMusic、Spotify、AmazonMusicなどで配信できるのだから安いと自分は思いました。
たしかにAppleMusicだけとかなら高いかもしれませんけど。
この値段で多くの人に自分の音楽を配信できるって少し前なら夢の様な話でした。
本当に良い時代になりました。
配信先はどんなところがあるのか?
配信先は、サブスク配信だけでなくダウンロード販売も可能なストアがあります。
配信する・しないは配信時に選択できますが、配信先によって金額が変わる事はありません。
出来るだけ多くの人に聴いてもらおうとすると、当然多くの配信先を選択すべきです。
因みに配信先は以下の通りです。
- iTunes Store
- Apple Music
- Amazon
- music.jp STORE
- オリコンミュージックストア
- Spotify
- KKBOX
- うたパス
- レコチョク
- mora
- Media Do
- YouTube Music
- Google Play Music
- e-onkyo music
- LINE MUSIC
- AWA
- SMART USEN
- dwango.jp
- OTOTOY
- Rakuten Music
- mysound
- DEEZER
- 着信★うた♪by KONAMI
- PlayNetwork
- Gracenote
- Shazam
- TikTok
報酬はあるのか?
当然報酬はあります。
サブスクの場合は1再生で○○円と決まっています。
因みに
- Apple musicで1回聴くと1円
- Spotifyで1回聴くと0.3円
など。。サービスによって金額が変わってきます。
また、ダウンロード販売もできます。
この価格は、自分で決める事が出来ます。
そして、この配信等で得た報酬はTuneCoreJapanから入ってきます。
また、最初に登録さえしておけば、アーティストが複数人であっても自動分配されて各口座に入ってくることになります。
配信の流れ
配信の流れは以下の通り。
- 管理者の登録
- アーティストの登録
- リリース情報の登録
- 審査
管理者の登録
管理者とは要はTuneCoreのアカウント保持者の事です。
基本は管理者=アーティストとなるケースも多いと思いますが、「自分のレーベルで他の人を売る」とか、「バンドで配信するが、登録を作業している人」が管理者となるのです。
登録の内容は、
- 名前
- パスワード
- 連絡先
- 口座の設定(報酬の入り先)
先にも言いましたが、報酬は設定によって自動分配されて各アーティストの口座に入りますので管理者としては助かります( ´∀` )
因みに、分配はスプリットと言う機能を使って行います。
アーティストの登録
アーティストの登録を行います。
管理者=アーティストの場合でもこれは必要で、アーティスト名が本名と違う場合はアーティスト名で表示させたい名前を入れることになります。
また、複数人いるバンドでも追加でアーティストを登録する事が出来ます。
ここでは、
- アーティスト名
- 各SNSのURL
- コメント
- アーティスト写真
などを登録することになります。
ここで登録した内容が各サービスで表示されることになります。
リリース情報の登録
アルバムやシングルを登録します。
ここでは
- アルバム(シングル)名
- ジャケット写真
- アルバムのコメント
- レーベル名
- 各楽曲の登録
を行います。
か楽曲名の登録で作曲者や作詞者も登録することになり、アーティストで登録しておけばスプリット機能を使って報酬を分配する事も可能です。
内容の登録が終わると、どのサービスで配信するかの画面が表示されます。
任意なのでAppleMusicだけ、、とかできますが、どれだけ選択しても価格は同じなのでできれば全て選ぶようにしておきましょう。
その後、支払画面になりますので支払を済ませて完了です。
審査
その後、TuneCoreにて内容の審査に入ります。
これは、ジャケット画面や楽曲を含め、著作権に違反していないかなど、審査される事となります。
これには少し日にちを要します。
この審査が完了すればTuneCore側から完了のメールが届き終了となります。
まとめ
どうでしょうか。
文章で書くと小難しく感じますが、非常に簡単に配信する事が出来ます。
しいて言えば、アルバムは各楽曲別に説明文が必要になりますので、ここで少し時間を食ったくらい。
今の時代、CDでは無くダウンロードやサブスク配信がメインとなっており、自称ボカロPを名乗る人もCD販売だけでなく、こういったサービスを行う事でアーティストとしてのレベルアップにもつながります。
「あのアーティストサブスクしてるのか。。」
印象で、聴いてもらえるかも変わってきますので。
これはやらない手はありません!
この記事で良いなと思えば是非ともご検討ください!!
では。