B’zはサポートメンバーでサウンド変わるな
こんにちは。
森井けいすけです。
なかなか終息しないコロナ地獄。
当然ミュージシャンや音楽関係者の方々にもモロに直撃しました。
裏方の方なんか本当に可哀想でライブハウスが潰れたり、PAなどのスタッフの方も廃業して実家に帰ったとか聞きます。
当然プロのミュージシャンも同じく、最近はCD売れないからライブ収益で頑張らないと!って最近の流だったのに、ライブも出来ないなんて。。
ワクチン接種しても効かない変異ウイルスがあるとかで、まだまだ終息にはほど遠い感じです。
コロナ災害の中でも魅力を出してるB’z
とは言え、上手く糧にしているなってアーティストもいるようにも感じてます。
その一例がB’z。
去年、有料での無観客ライブ配信を5回行って話題になってましたが、内容もただ普通のライブ映像を流すだけでなくネット配信だからの良さを生かしたライブだったと思いました。
また、ミスチルやGLAYなどのアーティストとのコラボなど、さすがって感じだし、今回もライブ配信を行うみたいで、配信の方も楽しめる仕掛けに期待が持てます。
あきらかにサポメンでサウンドが変わったB’z
そんなB’z。
2000年代に入ってからは海外のミュージシャンがサポートしていましたが、コロナで最近はまた以前のように日本人がサポートしています。
そこで、感じたのは同じ楽曲をしていても日本人と海外のミュージシャンでサウンドが大きく変わるなってこと。
ボーカルとギターはそのままなので、リズム体(ドラム・ベース)が変わったのですが、(キーボードも変わったけど、前も日本人が多かったから)グルーヴ感がかなり変わったと思いました。
どっちが良いとか悪いとかでなしに、海外の方の方がパワフルで大胆なサウンドに対して、日本人は繊細でバランスの良い聴きやすさがあるって感じ。
ある意味、90年代のB’zサウンドに近い感じです。
個人的な感想て言えば、
- 海外のミュージシャン:よりグルーヴィーでハードなロック
- 日本人ミュージシャン:ポップで繊細なロック
って感じですかね。。
2000年代のB’zが好きな人にはパワー不足に感じるかも知れませんし、90年代のB’zが好きな人はバランス良くて聞きやすく感じたかもしれません。
まー、個人的な主観ですが。。
やっぱり人種とか民族に根付いたグルーヴってあると思うんです。
特にB’zを長年好きで聴いてるのでサポメンでサウンドの変わるB’zは面白いと思うし、そのサウンドの変化が長年トップに君臨してきた理由の一つになってる様にも思っちゃいます。
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