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風の時代に向けて 変化の兆しとこれからの展望

風の時代に向けて:変化の兆しとこれからの展望

最近、世の中がおかしいと感じる人が増えているように思います。特に2020年からの世の中の流れが大きく変わったと感じています。ちょうどコロナウイルスが蔓延した頃から、世の中の流れが変わったように感じています。これは単にコロナでリモートワークが普及したということではなく、今まであった大きな力や世の中の仕組みが限界に達し、ほころびを見せたように感じます。

風の時代の到来

2020年から「風の時代」に入り、土の時代から風の時代に変わる時に起こるとされている、「今までの物質的な価値観や権威的な価値観が崩れる」という部分に重なったなと感じています。自民党の裏金問題での政治不信やアメリカのイスラエル支援のダブルスタンダードのような大きな問題から、ジャニーズやビックモーターの不祥事の発覚まで、今まで表に出てこなかったことや、半ば都市伝説的に語られていたことまで表沙汰になったのが2020年に入ってから起こったことです。

巨大な力と仕組みの限界

SNSの台頭も理由の一つだと思いますが、ここまで抑え込まれていた問題が噴出していることを見ると、今まであった巨大な力や仕組みに限界が出てきたと見えてしまいます。2020年に風の時代に入ってから2024年の11月までは移行期間と言われてきました。2024年11月には本格的に風の時代に入ります。

風の時代に対応するために

よく、風の時代に対応するには「必要ない物は手放したほうが良い」と言われていました。これはモノだけでなく、役職なども含まれます。これから大きく価値観を変える出来事があるのかもしれません。事実、アメリカ大統領選も控えていますし、日本も解散総選挙があります。先日中国も台湾を囲む形で軍事演習を行いました。2025年7月に大きな災難があるという予言まで出てきています。私たちは大きな局面を迎えていることは間違いないと思います。

未来への展望

ただ、私個人で考えていることは、これからの大きな出来事は国家間の争いではないと感じています。前回「土の時代」に入ったのが18世紀後半です。その頃起こったのが第一次産業革命でした。石炭による工場化により、今まで個人がしてきた仕事が工場などの企業に置き換わりました。「土の時代」は物質や財を重視した時代で、目に見える資産形成に価値が置かれていた時代です。

2024年に始まる「風の時代」は、お金や資産といった目に見える物質的な豊かさではなく、幸せや自由といった目に見えない内面の豊かさの価値が高まる時代のことです。これまでの常識に縛られることなく、個性がより重視されるようになり、体験や知識を共有すること、上下ではなく横同士のつながりを作ることが盛んになっていきます。

変化を楽しむ心構え

これから色々なところで風の時代の影響を感じるようになると思います。どのように変わるかは分かりません。私たちの想像の斜め上を行った変化の可能性も大いにあります。この変化を楽しめるか、苦に思うか。変化を楽しめるメンタリティーを手に入れて行きたいものです。