はじめに
最近、大きな気づきがありました。
エレキギターを持っているのですが、一部音の鳴らない箇所がありました。
エレキギターにはピックアップという音を拾う装置があり、私のギターには2つのピックアップが付いています。
そのうちの一つが全く音が鳴らず、もう片方が鳴るのでだましだまし5年ほど使っていました。
修理の決意と結果
ふと修理しようと思い立ち、近くのギター屋さんで修理してもらいました。
5年間、配線のハンダを付け替えたり、気になる部品を変えたりしていましたが、状況は変わらず。
しかし、ギター屋で修理してもらったところ、「アースの配線が外れている」という単純な原因で、5分ほどで音が鳴るようになりました。
部品の交換もなく、修理代金は1000円でした。
気づき
この話は単純に「さっさと修理したら良かった」という話ですが、ここから大きな気づきを得ました。それは『人に頼ることの大切さ』です。
自分で何でもやろうとすることの限界
多くの人がそうだと思いますが、私も何でも一人でやろうとするところがあります。
パソコンでボカロの曲を作ってYouTubeにアップしたり、ブログを立ち上げてアフィリエイトをしたり、SNSのフォロワーを増やしたり。
会社の収入に頼らず、自分一人で生きていくために色々やってみました。
結果と反省
結果、反応は良いけれど大きく跳ねない。
結果が出ないからすぐにやめたりせず、継続していても平行線。
もしかしたら、エレキギターの時と同じで、何か自分が思いもしないような些細なことで、大きく前進しないのかもしれません。
今後の方針
これからは多くの人に会ったり、仲間を作ることを意識的にしようと思います。
以前、コンサルをしている知り合いに「貴方の欠点は人に会いに行かないこと。
仲間を作らないこと。」と言われたことがあります。
その時は単純に「仲間を作ったほうがいいのかな〜」くらいに考えていましたが、今回の経験を通じて、その言葉が腑に落ちました。
まとめ
理解していることと腑に落ちることでは大きく違います。
今回の経験で、自分の中で大きく前進したように感じています。
これも、日頃から「音楽で自分で稼ぎたい」と意識しているからかもしれません。
普通なら「エレキギターが治ってよかった」で終わる内容ですが、何気ないことが大きなきっかけになったように思います。
日々何も意識しないで生きているのと、意識するのでは、見える世界が変わると感じたという話です。