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苦しみ続ける精神疾患の現状と、私が感じたこと

苦しみ続ける精神疾患の現状と、私が感じたこと

今現在、うつ病だけでも世界で3億5,000万人が苦しんでいます。
年間80万人を超える人が命を絶っていると言われています。

日本国内でもうつ病の患者数は100万人を超えており、
過去10年で2.4倍に増加しています。

しかし、この”精神疾患”に対しての関心はかなり低いのではないでしょうか。

実際に数年前にうつ病を患った私が感じたことを書いていきたいと思います。

なぜ精神疾患は急増しているのか?

これほど精神疾患が増えているのでしょうか。

原因の一つに、今の時代”精神疾患”を公表しやすくなったということが考えられます。
昔ほど精神疾患の印象はネガティブな物ではなく、
一般的な病気と認識されたため、公表しやすくなったことがあると思います。

しかし、それ以外に

  • SNSなどの普及による疲れ
  • 貧富の差の拡大による生活苦
  • 世界的な情勢の不安定

の理由が挙げられます。
生きずらい世の中になってしまいました。

しかし、色々な原因があると思いますが、実際に私がうつ病になって感じたことは
精神疾患を抱えた人やその家族が相談できる場所が少なすぎる
という事です。

私のうつ病体験と復職後の不安

私自身も数年前にうつ病を発症し、8ヶ月間休職しました。

その後、なんとか復帰しましたが、
「この先どうなるのだろう」
と将来に対する不安はが常にありました。

実際、うつ病の人が集まるコミュニティはあるかを医師に聞いたところ、
「今知っている範囲ではないので、ネットで探したほうが早いかもしれない」
と言われました。

インターネットを調べても
「現在うつ病で苦しんでいる人」に向けた対処法はたくさん見つかりましたが、
「復職後どうすればよいか」に関する情報はほとんどありませんでした。

レールから先は大変ですか?新たな道?

よく「日本では一度レールからまさか大変だ」と言われます。
私も、うつ病になることはその「レール」からとんでもないことだと感じていました。
そんな認識を持っていましたが、それはほぼ正しかったです。

出世が望めず、再就職も厳しい。 。

インターネットの可能性と新たな挑戦

しかし、今ではその考えは少し変わりました。

確かに、収入は減り、労働条件も厳しくなり、祝日も休みになりました。
しかし、今の時代はネットを活用して自分で稼ぐ道が広がっています。

昔はビジネスを始めるのに銀行からの融資を受ける必要がありましたが、
今ではSNSやAIを活用することで、
少ない資金でもビジネスを始められるようになりました。

うつ病でレールからまさかの事で、
「これをメインに頑張っていこう!」と新たな挑戦に踏み出す決意ができました。

正直、まだ大きな成功を覚悟したわけではありませんが、
とりあえず先に進んでいるという実感があります。

うつ病なら手に入らなかった経験や視点があり、これも一つの財産だと思います。

自分らしい成功を目指して

うつ病である以上、無理ができない戻かしさもありますが、
それでも自分なりの成功を目指していきたいと思います。

これからも、自分が実際に感じたことや経験をこのブログで共有していきますので、
どうぞよろしくお願いします。