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音楽を通じてビジネスをしたい理由

音楽を通じてビジネスをしたい理由

以前のブログでも少し触れましたが、
私は音楽をビジネスとして展開していきたいと考えています。
DTMerとして活動している私に対し、
「音楽で稼ぐのは難しいんじゃないか?」と思う方も多いでしょう。
実際、音楽だけで収入を得るのは簡単なことではありません。

例えば、YouTubeに音楽をアップしても、
視聴者がサビの20秒くらいしか聴いてくれなかったり、
Spotifyなどのサブスクリプションサービスでは、
一回聴いてもらっても1円入るかどうかという現実です。
ライブ活動を行い、固定ファンを持っているアーティストでも、
なかなか厳しい状況が続いています。

さらに最近では、生成AI(ジェネレーティブAI)が登場し、
AIが簡単に音楽を作れる時代になりました。
こういった技術の進化を見ると、
「本当に音楽を中心にビジネスを展開することは可能なのか?」
と疑問に思うこともあります。
しかし、私自身は「音楽を軸にビジネスを進めるべきだ」と強く感じています。

音楽だけではなく、アーティストとしての価値を考える

確かに、生成AIの登場で音楽ビジネスがさらに厳しくなったように見えます。
しかし、私は「音楽」そのものではなく、
「アーティスト」としてビジネスを考えています。

例えば、ビートルズの音楽が好きな人は多いですが、
その多くの人は、音楽だけでなく、
ビートルズのメンバーそのものにファンであるはずです。
仮にAIがビートルズ風の曲を作ったとしても、
その曲自体のファンになるのは難しいでしょう。多くの場合、
音楽を通じてアーティストの個性やメッセージに共感し、
その人のファンになるのです。

音楽はアーティストのアイデンティティの一部であり、
音楽を通して私自身のファンになってもらうことができるかもしれません。
だからこそ、私は音楽を作るだけでなく、
私の考えやメッセージをSNSやブログを通じて発信したいと考えています。
(このブログもその一環です。)

目指すべき方向性

私が目指しているのは、
音楽を通じてインフルエンサーとなり、
コミュニティを形成することです。

これからも感じたことや学んだことをブログに書いていきますので、
ぜひ皆さんの参考になれば幸いです。