Shelter 海外のアニメ好きが作った良作!
一見、ボカロPが作ったかアニメの主題歌のように見えますが、音楽を作ったのはポーター・ロビンソンと、Madeonが作ったもの。
ポーター・ロビンソン&Madeon
ポーター・ロビンソンはアメリカ出身のDJ。主にエレクトロ・ハウスやシンセポップを作成しているDJですが、日本のDJと言えばクラブでスクラッチとかしているイメージがありますが、海外では自分で音楽を作曲・編曲する人が多いです。
Madeonもフランス出身のエレクトロ・ハウスやシンセポップを作成しているDJです。
A-1 Pictures
今回の曲はポーター・ロビンソンが脚本と曲を書いて、日本のA-1 PicturesがMPのアニメーションを作成しました。
監督は赤井 俊文という方で、声優さんは三澤 紗千香が担当しています。
内容について
この「Shelter」について6分程度のMPですが、これがすごく出来がいいです。
ストーリーを多く語ってないんですが、脚本から本人が書いたからか曲の展開とマッチしていて見ているだけで感動できます。
内容についても長編の映画にも引けを取っていないのでは無いでしょうか。
ポーター・ロビンソン自身も日本のアニメーションが好きとの事で、曲調にも反映されていて、曲・アニメが混ざり合って相乗効果でいいMPになっています。
これからもこの様な、日本アーティストと海外アーティストのこのようなコラボをまた見てみたいものです。
今の時代、「ノンバーバル」という言葉をよく聞くようになりました。
海外や違う言語の人にもわかるように言葉を使わずに表現し伝える事が大事になってきています。それにはやはり動画や音楽、画像がこれから非常に大事なコミニケーションツールになってくると思います。(LINEスタンプやインスタグラムでもそう。国をまたいでシェアできる。)
これからアートの未来は明るにのではないかと思います。
世界レベルでのこの様なコラボ(アメリカ×フランス×日本)を見るとそう思いますね。
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