2021年秋 大作映画注目2本!
こんにちは。
森井けいすけです。
コロナで色々な映画が公開延期してきましたが、2021年の秋は注目の大作映画が2本公開されます。
「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」と「DUNE デューン 砂の惑星」の2本です。
どっちも公開前から話題になってた作品なので映画好きじゃなくても必見です。
007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
解説
ジェームズ・ボンドの活躍を描く「007」シリーズ25作目。
主演のダニエル・クレイグは、架空のイギリスMI6諜報員であるジェームズ・ボンドを演じるのは5回目であり、クレイグは本作が自身最後のボンド映画になると語っている。
監督は前作迄のサム・メンデスから日系のキャリー・ジョージ・フクナガにバトンタッチ。当初ダニー・ボイルが監督に予定されてた事もあるという。
(そっちも見てみたかった。。)
ストーリー
現役を退きジャマイカで穏やかな生活を送っていたボンドのもとに、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めにやってきたことから、平穏な日常は終わりを告げる。誘拐された科学者を救出するという任務に就いたボンドは、その過酷なミッションの中で、世界に脅威をもたらす最新技術を有した黒幕を追うことになるが……。
(Wikipedia参照)
見どころ
今回でダニエル・クレイグ最後の007。
主演が変わると、当然キャラも変わる。
2006年から2021年迄の5作でクールなボンドを演じてきたが、その前は1995年から2002年まで4作をピアース・ブロスナンが人間味のあるボンドを演じてきた。
それだけに今回の主演の変更はある意味最終回と言っても良い作品だとおもう。
それに、やはり安定の「007」ブランド。
一流のエンターテインメントに仕上がってるし、製作費も3億ドルともいわれる超大作。
007の固定ファンも世界中に多くいるので、まずは大ヒット間違いないだろう。
DUNE デューン 砂の惑星
解説
1965年のSF小説フランク・ハーバート原作の「デューン」の映画化。1984年にはデビッド・リンチも映像化しており、2度目の映画化となる。
監督は「メッセージ」「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。
原作が「スターウォーズ」など現在の色々な作品に影響を与えた小説である上に元々その世界観の大きさから映像化不可能と言われた作品。
1984年のリンチ版も映像化したが難解で興行的には失敗。。ホドロフスキー監督も映像化を頓挫している。
今回は映像化で観客の評価も興行的にも成功する事が出来るかが注目される。
また、今回は「パート1」なので、続編も予定もあるという。
ストーリー
遠い未来、レト・アトレイデス公爵は、宇宙で最も価値のある物質である『メランジ』の唯一の供給源であるデューンとしても知られる危険な砂漠の惑星アラキスの管理権を受け入れる。メランジは人間の寿命を延ばし、超人的なレベルの思考を提供し、超光速の旅行を実用的にするスパイスである。公爵はその機会が宇宙皇帝らによって仕組まれた複雑な罠であることを知っていたが、彼は公爵の愛妾のレディ・ジェシカ、息子で後継者のポール、そしてアラキスの最も信頼できるアドバイザー達を連れて行く。公爵は巨大な砂虫(サンドワーム)の存在によって危険にさらされているスパイス採掘作業を管理しているが、敵の襲撃によってポールとジェシカはアラキスの原住民であるフレーメンに導かれるのだった。
(Wikipedia参照)
見どころ
解説でも書いた通り、映像化不可能と言われた作品をどの様に作品かしているかが見どころだと思います。
いまはCGでなんでも映像化できるじだいだが、作品の世界観を映像化するという作業は監督の手腕が問われる。監督のドゥニ・ヴィルヌーヴはブレードランナーの続編をファンも納得する形で続編化できたという事で一目を置かれてるので、今回も原作の世界観を表現できるのではないかと思う。
また、今回は実際の砂漠でロケを行いIMAXというカメラで撮った壮大な映像美にも注目だという。
個人的には今年一番注目している作品。
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