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こんにちは。

森井けいすけです。

今日12月16日。ロックファンには衝撃的なニュースが流れました。

元レッチリのギタリストのジョン・フルシアンテが古巣のレッチリに復帰するというニュースが流れました。

2009年に2度目のバンド脱退し、後任のジョシュ・クリングホッファーが後任と発表されました。

それから10年後の2019年12月16日にジョシュ・クリングホッファーの脱退とジョン・フルシアンテのバンド復帰が発表されました。

レッチリの歴代ギタリスト

知っている人も多いと思いますが、レッチリことレッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストはこれまでに何度も交代を繰り返してきました。

  • ヒレル・スロヴァク:(1985年 – 1988年)
  • ジョン・フルシアンテ:(1989年 – 1992年、1999年 – 2009年、2019年 -)
  • デイヴ・ナヴァロ:(1993年 – 1999年)
  • ジョシュ・クリングホッファー :(2010年 – 2019年)

それぞれが個性的で魅力的なギタリストばかりですが、その中でもジョン・フルシアンテは飛びぬけて人気があります。

在籍時に発表されたアルバムの売上でもそれが表れています。

ヒレル・スロヴァク

  • レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(1984年)【未計上】
  • フリーキー・スタイリー(1985年) 【売上約25万枚】
  • ジ・アップリフト・モフォ・パーティ・プラン(1987年)【売上約50万枚】

ジョン・フルシアンテ

  • 母乳(マザーズ・ミルク)(1989年)【全米約100万枚】
  • ブラッド・シュガー・セックス・マジック(1991年)【全米700万枚】
  • カリフォルニアケイション(1999年)【全米534.9万枚】
  • バイ・ザ・ウェイ(2002年)【200万枚】
  • スタディアム・アーケイディアム(2006年)【400万枚】

デイヴ・ナヴァロ

  • ワン・ホット・ミニッツ(1995年)【全米170万枚】

ジョシュ・クリングホッファー

  • アイム・ウィズ・ユー(2011年)【全米55.4万枚】
  • ザ・ゲートウェイ(2016年)【未計上】

 

どうでしょう。

近年はCDでの売り上げは少なくなっているので、ジョシュ・クリングホッファーは可哀そうかもしれませんが、ジョン・フルシアンテ在籍時のアルバムの売り上げは他のギタリストの時をあきらかに上回っています。

ジョン・フルシアンテはギタリストとしても素晴らしいですが、バンドのテイストと絡み合いバンドをより高い場所に運んでくれるギタリストなんです。

2019年そんなジョン・フルシアンテがバンドに復帰したという事で、またどんなサウンドを聞かせてくれるか、本当に楽しみです。

 

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