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久しぶりに凄いどんでん返しの映画を見ました。

2016年に公開された『メッセージ』です。

 

押井守や新海誠らが絶賛してたので映画館で見たかったのですが叶わず、DVDで見ました。

結果としで、前評判通り凄い映画でした。

 

ストーリーは、ある日突然謎のが世界各地に現れた。言語学者のルイーズ・バンクスと物理学者のイアン・ドネリーがアメリカ軍に召集される。目的は宇宙人と接触して目的を探ることだった。と、言うもの。

 

一見どこにでも有りそうな設定だです、見出すと一瞬で映画に引き込まれます。

映像も音楽も凄い緊張感で2時間引っ張ってくれますが、

この映画の凄い所。

最後まで見ると映画の印象が180度変わります。

今までどんでん返しな映画は有りましたが、ここまでの、どんでん返しははじめてです。(勿論良い意味で)

 

どんでん返し映画と言えばブラッド・ピットの『セブン』が有名ですが、根本的に映画の主題が変わってしまうほどの映画は初めてです。

 

ってか、ジャンルが変わってしまいます。

SFの姿を借りたヒューマンドラマなんです。

 

 

この映画は、とにかく映画関係者、特に日本のアニメクリエイターからの評価が凄く高いです。

 

 

なぜここまで評価が高いのか。

ネタバレになるのであまり言えませんが、何度見ても新しい発見ができるストーリーの深さだと思います。

 

これは、ただのSFではないです。主人公の心の葛藤を描いたヒューマンドラマです。

 

SFに興味のない人ほど、是非とも見て欲しい作品です。

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