コリーヌ・ベイリー・レイ (Corinne Bailey Rae)
コリーヌ・ベイリー・レイって知っていますか？
このアーティスト、個人的にここ１０年で一番好きかもしれません。
今回は私の大好きなアーティスト、コリーヌ・ベイリー・レイについて紹介させて頂きます。
コリーヌ・ベイリー・レイについて
コリーヌ・ベイリー・レイは１９７９年イギリスに生まれました。
カリブ海にある島国セントクリストファー・ネイビス生まれの父とイギリス人の母の間に生まれました。
ガールズバンド「Helen」のメンバーとして活躍も、デビュー直前に解散。
２００６年にアルバム「コリーヌ・ベイリー・レイ」でソロデビューを果たし、以降グラミー賞に３部門でノミネートされる実力派シンガーとなりました。
彼女の最大の魅力は、歌声。
海外のR&B女性アーティストといえば声量のある歌声で朗々と歌うイメージですが、彼女の場合は「可愛さ」をかんじます。
時には囁くように、また時には力強く（力強いなかにも可愛さがありますが。。）
心をくすぐる様な歌声です。
歌声でいえば「ノラ・ジョーンズ」に近いかもしれませんが、コリーヌの方が幼い感じですかね？
あと笑顔も可愛いんです。
NPRのアコースティックライブを見てください。
彼女の魅力が詰まったライブ動画です。
とにかく傑作アルバム１st「コリーヌ・ベイリー・レイ」を聞いて欲しい！！
本当に傑作です。
何度聞いたかわかりません。
何度聞いてもその世界観にずっと浸っていたくなるようなアルバムです。
１stシングル「Like A Star」から始まり、どことなく懐かしいようなやさしいジャズR&Bの世界に誘ってくれます。
個人的意見ですが、いままで星の数ほど聴いたアルバムCDの中で５本の指に間違いなく入る傑作です。
聴いて損はないアルバムです！！
コリーヌ・ベイリー・レイのおすすめ曲
Like A Star
１stアルバムの傑作「Like A Star」です。
本当に傑作。
R&Bの心地よい響きとやさしい歌声。
この頃の彼女の歌声はまだあどけなさが残ります。
Put Your Records On
これも１stアルバムにも入っている楽曲です。
キャッチーなメロディでレゲエのリズムが印象的な曲です。
[amazonjs asin=”B0046DY9YK” locale=”JP” title=”Put Your Records On”]
I’d Do It All Again
２ndアルバム「あの日の海」からの楽曲。
私が一番初めて聴いたコリーヌの楽曲です。
本当にいい曲。どツボでしたね。
２ndアルバム自体はシックな世界観で１stに比べ大人になった印象の楽曲がおおかったです。
それにしても、この楽曲は何度も聞きました。
Been To The Moon
３rdアルバムからの楽曲。
サウンド面で新しさを感じる楽曲で、センスを感じるアレンジメントとなっています。
Horse Print Dress
３rdアルバムからの楽曲で非常にお洒落な曲です。
PVが秀逸です。
個人的には７０年代のイメージを強かったです。
因みに３rdアルバムも大好きなアルバムです。
オトナなコリーヌを堪能できるアルバムでサウンド面でも新しさをかんじます。
センスのいい曲が多い印象です。
レッド・ツェッペリンの大ファンを公言
レッド・ツェッペリンの影響を公言しています。
Since I’ve Been Loving Youのカバーも披露しています。
でも、彼女が歌うとまた一味違った印象になります。
因みに原曲はこちら。
https://youtu.be/VOWUYjl6dJ0
まとめ
とりあえず、コリーヌ・ベイリー・レイは最高のアーティストです。
個人的には女性シンガーで間違いなくNo１です。
その世界観の虜になるとずっと浸ってたいような独特なアーティストです。
日本人好みのようにも思えるので、とりあえず動画をみて”好き！”となったら、いろんなアルバムを試してみてください。
この記事へのコメントはありません。