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こんにちは。
ケイスケです。

じつは最近仕事で疲れてしまい、鬱の初期症状がでてしまい1か月半ほど会社を休んでいました。

そこで今回は、うつ病で会社を休職しと事で僕が感じたことを今回は書きたいと思います。

 

去年1年間ほど会社の組織の改編があり、かなり忙しい毎日をすがしていました。

それこそ朝7時から夜12時まで働き詰めの生活。

土日は無理やり休むようにしていましたが、仕事の疲れでほどんど家で休んでいました。

小学生と幼稚園の子供が3人いるので、本当は遊びに連れて行ってやりたいと思っていたのですが、仕事が過酷すぎて土日寝ていないと次の週を乗り越える事ができないと思い、申し訳ないと思いながらもほとんど遊んでやれない日々を過ごしていました。

周りからは「いつか体壊すよ」とか言われていましたが、管理職をしていた事もあり「自分が頑張らなければ仕事が回らない」と思い、無理していました。

そして、4月に入り会社の決算処理が落ち着いてホッとした為か緊張の糸が切れたようになり、押さえつけられる様な気分と頭が混乱する症状に襲われ会社を休み病院で「うつ病」と診断され1か月休職するよう先生に言われました。

正直、以前から自分でも鬱の気があるかと思っていたので驚きもしなかったのですが、やり残した仕事の事を考えると当初本当に心配でした。
「自分でないと出来ない仕事があるのに。。」「自分しか知らない内容が山のようにあるのに。。」

最初は休職中会社と連絡を取り合った方が良いかなとも思いましたが、病院の先生や家族から反対され何も考えずに”治療”に専念する事としました

『出来る限り会社と連絡を取らない』

このことを肝に命じ、出来る限り守ることとしました。
なにせ、こじらせると危険な病気だったので。。

 

おかげで病気も徐々に良くなり、1か月を過ぎるころには殆ど症状も出ない状態となりました。

そのころ、たまたま同じ職場の同僚からプライベートの事で連絡があり、会社でも今回の事で色々組織改編もあり、色んな人の協力で仕事も順調にいってる。。旨の連絡がありました。
この連絡が本当にホッとした事を憶えています。
「周りの人に迷惑をかけたかもしれないけど、自分がいなくても会社って回るんだ。」と、かなり肩の荷が下りたのをおぼえています。

今回の事は、本当に教訓でした。

  • 会社なんて自分がいなくても何とかなる。⇒代替はいくらでもいる。
  • でも、家族には自分が必要。⇒父であり夫である役割は代替が効かない。
  • 仕事はソコソコに限界だと思えば休むべき。そして、家族を第一優先に考えるべき。

とくに自分は仕事人間でもなかったと思いますが、同僚も上の役職を目指して頑張っていたので自分も頑張るべきと考えて無理したのかもしれません。

しかし、よくよく考えてみると役職なんてたまたま会社で付与された役割であって社外ではなんの役にも立たない代物だったんです

今回の休職で冷静に考えて、そんなことの為に一生棒に振るのは勿体なすぎる!と感じたのです。

それよりも、

  • 家族の事を第一優先に考えるべき。
  • 「会社に依存しないで生きていくにはどうすれば良いか」という事を真剣に考えるべき。

こう考える様になったのです。

 

いまや、SNSなど無料で使えるツールを使用すれば”自分”を社会に認知させることが出来るじゃないか!
じゃどうすればSNSで認知させることが出来るかを真剣に調べて取り組もう。

という事で、最近ブログやSNSでの発信をするようになりました。

 

復職も決まったのですが、かなり組織編制がかわり自分の仕事もかなり分散され、「どれだけ遅くても20時までに帰る」というルールもできたようなので、復帰してそれなりに頑張ろうと思います。

ただ、手を抜くという事も大事だと思います
(これは批判されるかもしれませんが、これがホント大事かと思います。)

 

という事で

という事で、今回の休職をとおして色々な事を冷静に考え、

  1. 家族の生活の為仕事をそれなりにしながら
  2. 家族の事を第一優先に考え
  3. SNSなどを使ってどの様に自分を社会で認知さる事が出来るか(社会的な自立)を実践する。

このことに真剣に取り組んでいきたいと思うようになったのです。
「会社の役職」という一過性の物に惑わされずに、家族や自分の為に生きるという選択ができたと思っています。

 

ただ、復職に向けて色々組織変更とか考えて頂いた会社には大いに感謝しています
ただ今回の休職で、家族の為また自分の為に生きる事が大切と感じ、会社は生活費を稼ぐ手段と言う考えに落ち着きました。
人によっては色々なご意見もあると思いますが、今に時代はこう言った考えも大事かと思います。
また、今回の体験談が同じ境遇の人の役に立てれば幸いです

 

 

 

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