【映画】『ブルーベルベット』鬼才デビッド・リンチが醸し出す妖艶なサスペンス
デビッド・リンチという映画監督。
古くは『ツイン・ピークス』で有名になっているので、結構知名度のある映画監督だと思います。
ただ、”鬼才”という事でも有名で「意味不明」「難解」な作風でもあります。
ただ、その世界観にいちどハマってしまうと何とも言えない魅力があり、抜け出すことのできない作風でもあります。
「マルホランド・ドライブ」「エレファントマン」「イレイザーヘッド」と彼の有名どころは難解な作品ばかり。
今回紹介する「ブルーベルベット」と言う映画も、その独特な世界観は健在なのですが比較的わかりやすい作品になっているので、初心者にはもってこいの映画だと思います。
ブルーベルベット
この、ブルーベルベットという映画は、デビッド・リンチ監督の中でも代表作の一つになります。
デビッド・リンチ好きを自称している私ですが、実はこの映画だけは何故か今まで見たことがなかったんです。
で、今回やっと見る事ができました。
で、その感想は!!
やはりというか想像以上に良い映画だ!
デビッド・リンチ作品の中では非常に分かりやすい映画!
という事でした。
そして、この映画の魅力は
- 比較的わかりやすいストーリーであるが、何度でも見直してしまう麻薬てきな世界観
- デニス・ホッパーの怪演!(超怖い・・)
- 登場人物が全員どこかズレてる(良い意味で)
その全体的な映画の雰囲気はどこか妖艶な異世界に迷い込んだよう。
一度見始めると最後までその妖艶な世界観に巻き込まれます。
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