BLOG

blog

こんにちは。
森井けいすけです。

『ゴーストバスターズ アフターライフ』の感想

個人的に期待していた「ゴーストバスターズ」の
正当な続編を鑑賞しました。

「ゴーストバスターズ」は1984年に
第1作目が公開された人気作品。

2016年にはリブート版が公開されて
大コケしてたのも記憶に新しいです。

率直な感想は「100点満点」でした( ´∀` )

CGに頼らない脚本の良い映画

制作費をみたら
7500万ドルという事で、
どちらかと言えば最近の映画の中では
小規模な映画なのではないかと思います。

最近は1億ドルを超える映画ザラにあるから。。

前作のリブート版が14000万ドルかけて
コケたのが影響したんでしょう。。

映画を見てみると、たしかにCGは控えめで
田舎を舞台にして製作費を抑える工夫がされてると
感じました。

しかし、それを補う以上に
脚本が素晴らしかったと思います。

「脚本の秀逸なSF作品」
それが今回の「ゴーストバスターズ」の感想です。

どことなく80年代の脚本や演出で
ワクワクドキドキさせる映画な感じで
個人的に懐かしいし、安心して楽しめました。

それに、ストーリーも
先の展開が良い意味で見えないので
そういう意味でも楽しめました。

逆に、最近の映画の様な
おもちゃ箱をひっくり返したような
CG満載の映画を期待すると
物足りないと思われるかも知れません。。

1984年版をオマージュした展開

1984年の1作目と
非常にリンクしたつくりとなってます。

ゴーストバスターズのメンバーで
イゴン・スペングラー博士役の
ハロルド・ライミス氏が2014年に
亡くなってしまったのですが、
それが今回のストーリーの肝となっていて
過去のキャストも良い感じで登場しています。

当時流行ったレイ・パーカーJrの主題歌も
登場して感動して今いました。

また、アイテムも1984年の物が多く登場!

1984年版をリアルタイムに見ていた方には
感慨深い作品になると思います。

キャストも魅力的!

キャストが凄く良かった。

特に、フィービー役のマッケナ・グレイス!
オタク娘を演じてたんですが、
凄く良かった。
「ギフテッド」の子なんだね。

それと、ポッドキャスト役の
ローガン・キムもすごく良い味出してた。

その他、今回の新しいキャスト陣が
軒並みいい味出して
其々が魅力的なキャラクターでした。

結論

人気作の続編。
特に長い年月を経て復活した
シリーズは正直失敗する事が
多いんですが、
今回は100点満点です!

過去のファンも新しいファンも
取り込むだけの魅力があると思います。

レビューみると
「今までの中で一番好き」って
レビューもあるほど。

(こんな続編は直近では
「ブレードランナー」くらいかな。。)

続編をにおわせる終わり方を
していたので、
続編にも期待大でした!!

映画館で見て損はないと思います!

あ、因みに過去の作品見て無くても
見て行った方がより楽しめると
思うので、ぜひ予習していってくださいね。

では。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/tamayuraza/tamayuraza.com/public_html/wp-content/themes/famous_tcd064/comments.php on line 109