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【レビュー】B’z 最新アルバム『NEW LOVE』(ニューラブ)予想外に攻めたロックアルバムだった!

ついに発売されました!
B’zのニューアルバム「NEW LOVE」。

早速、聴いてみた印象をレビューしたいと思います。

各楽曲レビュー(あくまで個人手にな印象です)

1.マイニューラブ (3:19)

オープニングを飾るの楽曲「マイニューラブ」
ノリの良い明るめのロックな曲です。
ブライアン・ティッシーとモヒニ・デイという新体制で制作された曲です。
このアルバム全体通して言えることかもしれませんが、旧体制のシェーン・がラースとバリー・スパークスの時に比べて、音がシャープになった感じで、全体的にノリが良い様に思います。
この曲もパーカッションが効いていて非常にノリの良い楽曲となっています。

稲葉「ライブに近いような感じというか、ワーッと歌った中で出てきたオリジナルのフェイクとかシャウトを活かせるような感じでやりたいなと思ったんです。」(wiki)

Drums :ブライアン・ティッシー
Bass :モヒニ・デイ

2.兵、走る (4:14)

リポビタンDのCM曲ですね。
シェーン・ガラースとバリー・スパークスが参加している唯一の楽曲。
YouTubeで公開されていたので、実質的な先行シングル的な曲。
製作が旧体制のためか、過去の「EPIC DAY」「DINOSAUR」からの流れを感じる曲。
良い曲だとは思いながらも、少し聴いてマンネリも感じたため3.5評価にしました。

B’z「泥まみれになり身を挺して走り続ける選手たちはまさに兵(つわもの)。その姿に畏敬の念を抱きながらこの曲を作りました。聴いた人、一緒に歌った人の身体の内から希望が湧いてくるように願っております。」(wiki)

Drums :シェーン・ガラース
Bass :バリー・スパークス

3.WOLF (3:51)

ドラマの主題歌ですね。
「SPLASH! 」を彷彿させる懐かしのダンサブルなB’zと言う感じ。
このタイプの曲は本当に久しぶりですね。
大好きな曲です。
先行で発表されていた曲の中では一番好きかな。

この曲と「マジェスティック」は亀田誠治と玉田豊夢という日本人のリズム隊で制作された。
だからか、なんか他の楽曲に比べてポップな編曲となっている。
亀田さんは東京事変の時みたいなジャズなアプローチ上手いもんね。

B’z「自分の信じる正義のために時に葛藤をかかえながらも、真実を吠える甲斐(ドラマの主人公の名前)の姿をイメージした言葉を、B’zならではの思わず体が動くようなROCKに乗せてこの“WOLF”が完成しました。ドラマの中で流れるのがとても楽しみです。」(wiki)

Drums :玉田豊夢
Bass :亀田誠治
Keyboard :ジェフ・バブコ

4.デウス (4:13)

爽やかなロックナンバー。
「裸足の女神」をハードにしたような印象。
ブルースハープが入っているのでブルースの様なアプローチが良い。
リリース前にサビだけスズキのCMで聴いていた時はもっとポップな曲かと思ったが、全体を聴くとポップだけではない奥の深さを感じた。

稲葉「「復活」みたいなものをテーマとして書いた」(wiki)

Drums :ブライアン・ティッシー
Bass :モヒニ・デイ
Keyboard :ジェフ・バブコ

5.マジェスティック (4:14)

ポッキーのCM楽曲ですですね。
このアルバムで一番ゆったりした曲です。
YouTubeでも全曲公開されていました。
「兵、走る」とこの曲が実質的な先行シングルのような扱い。

稲葉「CMのストーリーを事前に聞いてから歌詞を制作し、いつもと違う創り方で新鮮に楽しく作れた」(wiki)

正直YouTubeで聴いていた時はあまり好きになれなかったが、CDで聴くとすごく良かったですね。
アルバムがハードなので給水地点的な曲で良いアクセントになっている。

Drums :玉田豊夢
Bass :亀田誠治

6.MR. ARMOUR (3:23)

ロックンロールなギターリフから入る曲。
個人的にこのアルバムの中で一番好きな楽曲。
とにかくノリが良い。
Bメロが今まで無かったような意外なメロディ。これがホント良い。
サビも本当にいい印象的なメロディ。
曲構成も良いので全体的な印象も良くなったのでしょうね。

2018年の2月に一度レコーディングを行ったが、松本は「いい感じではあるけど何か足りない」と感じており、稲葉から「コーラス変えない?」という提案から元のメジャーキーの明るい雰囲気から、マイナーなサビに変更した。(wiki)

Drums :ブライアン・ティッシー
Bass :ロバート・ディレオ

7.Da La Da Da (4:46)

ゴリゴリのハードロックナンバー。
ミディアム調のリズムに力強いギターリフが印象的。
また途中でハードなストリングスが絡んでプログレシブロックな感じも強い。
過去の曲でいうと「MONTAR」に近い感じか。

松本はギタリストとしてこのような楽曲をやりたいが、ヴォーカリストにとっては難しい楽曲である為、このような曲に面白がって歌詞を乗せてくれる稲葉に感謝を示している。(wiki)

Drums :ブライアン・ティッシー
Bass :ロバート・ディレオ

8.恋鴉 (3:35)

タイトルからバラード調かと思いきや、ブルース調のハードロックナンバー。
サビのメロディーが良いので印象が強い。
ワウの効いたギターがジミ・ヘンドリックスみたいでカッコいい。

Drums :ブライアン・ティッシー
Bass :モヒニ・デイ
Keyboard :ジェフ・バブコ

9.Rain & Dream (6:20)

エアロスミスのジョー・ペリーがゲストギタリストとして参加している曲。
ミディアム調のブルースな楽曲。
『The 7th Blues』を思い出すようなシブい楽曲。
個人手にはThe 7th Bluesが好きだったので、結構ツボな曲。

曲のラストでは松本とジョーペリーの交互の共演がきける。
聴いていてもスタイルの違うギタリストなので違いがハッキリ分かるのが印象的。

制作の際に松本が「後半長くして、誰かと一緒に掛け合いをやったらどうかな」と提案し、稲葉から過去の共演で既に面識があることや松本と異なるギターのスタイルの為「違いがよく出ていいな」と理由でジョー・ペリーを提案した。(wiki)

Guitar :ジョー・ペリー
Drums :ブリタニー・マッカレッロ
Bass :ロバート・ディレオ
Keyboard :ジェフ・バブコ

10.俺よカルマを生きろ (4:00)

ギターリフのカッコいいハードロックナンバー。
メロディーは良い意味で歌謡曲っぽくてB’zらしい曲。
個人的にMR.ARMORのように全盛期のB’zを思い出した。
ギターソロも超いいね!
アルバム「MAGIC」に入っていそうな楽曲。

稲葉「色男がヤクザの女に手を出して・・・みたいな。散々な人生で、でもどこかに戻りたいとは思わない、みたいな話で、スカッっとしていいなと思って、そういう主人公をイメージしながら書きました」(wiki)

Drums :ブライアン・ティッシー
Bass :ロバート・ディレオ
Keyboard :ジェフ・バブコ

11.ゴールデンルーキー (4:48)

爽やかなロックナンバー。
ハードロックやブルースが主軸なアルバムの中でポップなエッセンスを感じる曲である。

稲葉曰く歌詞のテーマは「希望に向かえるように」であり、「夢が決まってなくてもとにかく生きていればみんなが”ゴールデンルーキー”だ」と語っている。(wiki)

Drums :ブリタニー・マッカレッロ
Bass :ロバート・ディレオ
Keyboard :ジェフ・バブコ

12.SICK (4:05)

ゴリゴリな疾走系ハードロックナンバー。
「ELEVEN」のに入ってそうな印象の楽曲。
ベース・キーボード等が攻めた演奏を見せている。
印象的なのはベースのモヒニ・デイのスラップベースソロと終盤のジェフ・バブコのロックキーボードプレイ。
稲葉の終盤シャウトもこんなシャウト最近久しぶりというくらい攻めていて良い。(ほんと50歳過ぎてるの?って思う。。)

歌詞についてサビの最後ではちょっと冷静になっているがちょっと病的な精神状態でメーターの針が好き嫌いに極端に触れているような人の心の叫びのような感じと稲葉は語っている。(wiki)

Drums :ブライアン・ティッシー
Bass :モヒニ・デイ
Keyboard :ジェフ・バブコ

13.トワニワカク (4:18)

ラストの曲もハードロックナンバー。
ギターリフも印象的である。
他のレビューとかを見ていても、この楽曲が好きという人が多かった。
とにかくライブで聴いてみたいノリの良い曲。

歌詞の世界観について「若くいたい」という純粋な願いを稲葉の気持ちも込めつつ書いており、『B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-』での身体の不調も歌詞に関わっている。(wiki)

Drums :ブライアン・ティッシー
Bass :モヒニ・デイ

 

アルバム全体を通した印象

  • ハードロックとブルースの印象が強いアルバム。
  • ポップな楽曲は少なめ。
  • バンドサウンド中心に構成されている。(客演少なめ)
  • 製作体制が変わった為、マンネリ感が少ない。(シャープな印象)
  • メロディーが良い曲が多い。(特にサビ)

本当によくできたアルバムです。
正直「DINOSAUR」のレビューでも、ここ10年で最高の出来!と言ってましたが、個人的には前作を上回ったのではないかと思ってます(汗)

B’zってアルバムによって印象が結構違うので好き嫌いが人によって違うのですが、このアルバムの印象は、攻めたハードロックアルバムでした。
タイプで言うと、「The 7th Blues」「MAGIC」に近い印象。
松本さん自身もここ最近7thコードで作ることが多いと語っていましたが、全体を覆うのはブルース色の強さです。
また、「EPIC DAY」「DINOSAUR」と色んな楽器を入れたポップな仕上がりになっている曲が多かったのに対して、今回はバンドサウンドを中心に制作されています
ここは、好き嫌いが出るかもしれません。

あと、製作体制が大きく変わり、今までサポートしていたシェーン・がラースやバリー・スパークスは1曲のみとなっています。
その為か近年の他のアルバムに比べ印象が変わり、シャープな印象。

また、今回感じたのはサビのメロディーとサビの導入口であるBメロの良さです。
ここ数作(特にC’mon以降)、全体的な世界観が良かったのですがメロディーが弱いなと思う事がありましたが、今回はそれがありません。

買うかどうか迷っているソコのあなた!
バンドサウンドでノリの良いB’zを聞きたい人は絶対買って損はありませんよ!

 

サポートメンバー動画集

 

ブライアン・ティッシー

モヒニ・デイ

 

 

 

けいすけ(森井啓祐) profile
プロフィール

【 Liveクリエイター 】
音楽とネットで自由に生きる!をモットーにしてます。

EDMやテクノが好きでAbletonLiveをつかって
”けいすけ”として音楽活動をしています。
また奈良市内にて「たまゆらFreeLive」というライブイベントを主宰しています。

人生楽しく!!

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